へぎそば 2018.06.14 素材と産地 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 蕎麦粉 越後十日町小嶋屋の蕎麦(生蕎麦)は、100%国内産(北海道と長野県)を石臼で挽いております。 つなぎ へぎそばの特徴であるつなぎの布海苔(ふのり)は、青森県産を使用しております。 かつお節 かつお節は、「香り本鰹 味宗田」と言われております。本鰹(鹿児島)、宗田(土佐清水)は解体から節作りまで一貫製造している工場から直接取り寄せています。 つなぎの話 一般的には、蕎麦粉7〜8割に対し、つなぎとして小麦粉2〜3割を使い、水で打ちます。つなぎには小麦粉の他、自然薯、山ゴボウの葉、卵の卵白などが使われますが、小嶋屋では布海苔(ふのり)を使用しています。一般的に使用するつなぎを使用しないため、「変わり蕎麦」とも呼ばれ、独特の風味とコシがあるのが特徴です。 小麦粉つなぎの蕎麦との一番の違いは、やはり独特の喉越しと歯ざわりです。うどんのようにつるつるとしていて、コシが違います。しかも蕎麦本来の風味がします。 また小嶋屋ではうどんにも布海苔を使用しており、少し緑がかったうどんも美味しいと人気です。蕎麦とは異なり、うどんはもともと味があまりないので、布海苔の香りが一層引き立ち、つるつるとした舌触りを楽しめます。通販サイトで販売の結シリーズ「干しうどん」も布海苔がたくさん入っていて、とても好評です。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: hegisobaへぎそばコメント: 0
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